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メタボリックシンドロームの予防は食事から


メタボリックシンドロームの予防の基本は適正な食事です。まず自分自身が必要以上に食べていないかをチェックすることがメタボリック症候群の予防の第一歩だといえます。

満腹感を得るため、食べないと体に悪いのではないかという理由でカロリーオーバーの食事をする人もいます。

間食に清涼飲料や缶コーヒー、スナック菓子などを食べるなどの食習慣はメタボリック症候群の予備群になり得ます。

このような食生活を改善し、それからメタボリックシンドロームの予防として進めていきましょう。

人が一日に必要なカロリーは、その人の体重で算出できるのです。

適正体重とは、身長(m)×身長(m)×22で求められる数字です。

必要な1日のエネルギー量はというと、デスクワークが多い人の場合25〜30キロカロリーで、立ち仕事や外回りをする仕事の人で30〜35キロカロリー、また体をよく使う仕事の人の場合35〜40キロカロリーだといいます。

このカロリーを守って食事を摂ることを目指してメタボリック症候群の予防を食事から始めましょう。

必要なカロリーを超えないように食事をするだけでなく、よくかんで食べることも、メタボリックシンドロームの予防につながることなのです。

食べ物を良くかむことは消化吸収を良くすることでもあり、食事の時間も長くなって満腹になりやすくなります。

メタボリックシンドロームを予防する上で、この食べ過ぎることを防げることは大変効果的な法方だといえるでしょう。


高血圧と動脈硬化



高血圧は血管を硬くさせ血管障害を引き起こします。

高血圧のリスクは、脳出血とか脳梗塞、心筋梗塞とか、またそれらえ死亡するとか狭心症になるとか、または腎臓の血管障害を起こします。

そして、腎臓の血管障害を起こすとか、末梢の動脈の効果をおこすとか、末梢動脈の狭窄をおこすとか、心肥大がくるとか、そういうリスクになります。

このようなリスクは高血圧だけでなく、高コレステロール血症などが複合するとさらに悪化していきます。

コレステロールが正常であっても、高血圧があると血管障害をおこす率は高くなってきます。動脈硬化はコレステロールが沈着するだけではありません。

高血圧はいろいろな機序がありますが、結果的には血管を硬くしてしまいます。なので高血圧の人は動脈硬化が進行し、動脈硬化のリスクが高くなります。

動脈硬化は、マルチファクターリスク、例えば、高血圧に高コレステロール血症、糖尿病、肥満のいわゆる死の四重奏、そういった危険因子が重なればさらに悪くなっていきます。

ただ、高血圧だけでもリスクになります。その証拠に、アメリカでは高血圧のガイドラインをいろいろ作ってきて、それを徹底させることによって血圧を下げてきた結果、冠動脈疾患、梗塞と出血を含めた脳卒中の率が直線的にどんどんと下がってきました。

ただ、あるところまで下がってきてそこからは横ばいになってしまうという問題はありますが、少なくてもそこまで血圧は関係します。

高血圧では、血圧を下げればその予後はよくなる、合併症は少なくなることになります。特に日本人の場合は、コレステロールが高くなったといっても欧米人よりも少ないからです。



生活習慣病とメタボリックシンドローム



生活習慣病は、日常の生活習慣が発症に及ぼす影響が大きい病気の総称となります。

具体的に2型糖尿病、肥満症、高血圧、高脂血症、高尿酸血症、虚血性心疾患、脳血管障害、大腸癌、骨粗鬆症などが含まれ、影響を及ぼすとされる生活習慣因子として、食事、運動、休養、喫煙、飲酒、ストレスなどがあげられます。

生活習慣病は、不健康な生活習慣を続けるうちに、ゆっくりと進行していくのが特徴になります。そのため多くは中年以降に発症します。

例えば、塩分の多い食事を続けていると高血圧になり、脳卒中や狭心症、心筋梗塞のリスクを高めてしまいます。

また過量の飲酒を続けていると高尿酸血症になりがちで、痛風、さらに腎機能障害へと進行していく可能性があります。

生活習慣病は、生活習慣だけが原因で発生するわけではなく、環境要因、遺伝要因も関与します。しかし、若い頃から健康的な生活習慣を心がけていれば、発症リスクを低下させることができます。

生活習慣病の特徴は、症状が相当悪化するまで自覚症状があらわれないことです。自覚症状がでたときには、完治させるのは、困難という場合もあります。そのため、定期的に健康診断を受け、健康状態を把握しておくことが大切になります。

生活習慣病のなかの、内臓脂肪蓄積型肥満、脂質代謝異常、高血圧、糖代謝異常の四つは、特にメタボリックシンドロームと言われ、こうした要素が複数合併をすると、それぞれが軽症であっても動脈硬化が加速され、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まってきます。

現在、メタボリックシンドロームは、病気と考えられて、診断基準も確立されています。

メタボリックシンドロームを改善するためには、高エネルギー、高脂肪食の食事を控えるようにして、運動に努めて、へそ回りのウエスト周囲径、内臓脂肪を減らしていくことです。



メタボリックシンドロームとNASHの関係


メタボリックシンドロームのひとはNASHにかかりやすいといわれています。NASHは、新しく認識された病気で不明な点も多いですが、肥満や糖尿病、高血圧の人におこりやすいことがわかっています。

特に肥満においては、そうでない人と比べると約7倍もNASHになる確率が高いとされ、BMI指数が高くなってくるほど発症率も上がっています。

また皮下脂肪の肥満よりも内臓脂肪型の方がNASHになりやすいのも特徴になります。

高血圧や糖尿病、内臓脂肪の蓄積は、メタボリックシンドロームにつながる要因です。実際にNASHの人の約3分の2は、メタボリックシンドロームであるといわれています。

メタボリックシンドロームの診断基準を満たしている人は、NASHにも注意が必要といわれます。

肥満が大きく関わっているNASHの治療は、生活習慣を改善して原料をすることが基本になります。具体的には、食事で摂取するエネルギー量を減らしていき、適度な運動を一日20〜30分以上なるべく毎日行うことです。

高血圧とか糖尿病の合併症を起こしている人は、薬を使用してその病気の治療をします。


NASHは、非アルコール性脂肪肝炎のこと


メタボリックシンドロームは生まれる前から予防が大切


出生児の低体重、過体重、生まれたときの体重が標準以下の低出生体重児は、将来にわたり、メタボリックシンドロームになる確率が非常に高いことがわかっています。

日本においても最近の、若い女性のダイエット願望から、その母親から生まれてくる子供が、小さいというケースが1割近くに達して、厚生労働省でも問題視をしているようです。

低体重の子供は、胎児期に腎臓とか、肝臓、膵臓といった重要な臓器が栄養不足になっていて、そのことが将来的に、血圧のトラブルや、糖質、脂質といった栄養素の代謝トラブルを招くと原因とされています。

それとどうように過体重の子供も、糖尿病の母親からは、かなりの確率で、過体重の子供がうまれてくることが知られています。

実は、現在は、メタボリックシンドロームの対策は、大人だけでなく、子供でも遅すぎで、母体のうちからということがいえるかもしれません。


メタボリックシンドロームと三大疾病


日本人の三大疾病は、がん、心臓病、脳卒中の三つです。これは他の先進国にいっても順位の差は多少はあっても、この三つが上位をしめています。この中の心筋梗塞を代表とする心臓病と脳卒中などは、動脈硬化が要因となる病気です。

メタボリックシンドローム(代謝症候群)になると、糖尿病、高血圧症、高脂血症の一歩手前の段階でも、内臓脂肪型肥満をベースに幾重にもなって、動脈硬化をすすめ、ひいては心臓病や脳卒中といった命にかかわる病気を発症させてしまいます。

メタボリックシンドロームでおこる病気の危険性は、危険因子の数と大きな関わりがあり、危険因子の量が増加するほど、命の危険をともなう脳梗塞とか心筋梗塞につながります。

心臓病では、危険因子をもっていない人のの危険度を1とすると、危険因子を1つもっているひとでは5.1倍、2つもっている人では5.8倍、3〜4個もっている場合では危険度は急激に上昇し、35.8倍になるようです。

メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型肥満を背景に高血糖、高血圧、脂質異常が複数重なることによって、動脈硬化を引き起こし、心臓病や脳卒中といった命にかかわる病気の危険性が急激に高まってしまうので注意が必要です。

大人だけでなく、子供に蔓延している症状で、食生活や運動などの生活習慣の改善には十分配慮することが必要になってきます。




メタボリックシンドロームは動脈硬化対策を


メタボリックシンドロームになると知らぬ間に動脈硬化が進行していきます。動脈硬化は血管の老化といわれていますが、昔から血管から老いるといわれています。

最近では、食の欧米化などから若い人でもこの動脈硬化を起こしている人が多いようです。高脂肪の食事などで内臓脂肪が蓄積されると中性脂肪が増加します。善玉コレステロールが減少すると血液の流れが悪化してくるので、よくいわれるようにドロドロ血液になります。

メタボリックシンドロームについての対応が後手にまわると、血液がドロドロの状態になり、その結果、動脈硬化が進行し狭心症や心筋梗塞、脳梗塞を発症するリスクが高まります。

血管に血栓という血液の塊ができてしまいそれらが血管を詰まらせることで発症します。動脈硬化はこのような病気の引きがねになります。

メタボリックシンドロームは、動脈硬化をされに進行させるものなので要注意です。心筋梗塞や狭心症、脳梗塞は命にかかわる恐ろしい病気です。

健康診断などで動脈硬化がかなり進行していたら食生活を中心に生活スタイルから変えるようにして、メタボリックシンドロームの対策をするようにします。生活習慣の改善をしてメタボリックシンドロームを改善し血栓症をおこさないように血液の流れを浴するようにしましょう。



メタボリックシンドロームと生まれる前からの予防


出生したときの体重が基準以下の低出生体重児は、将来メタボリックシンドロームになる率が非常に高いことが海外などでは多く報告をされています。

日本でも若い女性を中心とした、痩せ願望から、母体と同時にうまれてくる子も小さいケースが一割近くに達して、厚生労働省なども問題視をしています。

低体重児においては、胎児期に腎臓、肝臓、膵臓などの重要な臓器が栄養不足になって、そのことが将来的にも血圧や、糖や脂質などの代謝異常をきたす原因になるといわれています。

それと同時に過体重も、糖尿病の母親から、かなりの過体重児がしばしば生まれてくることも知られています。

小さく生んで、大きく育てるというスローガンがありましたが、子供は普通に産んで、食生活と運動に心を配りながら、育てていく必要があります。

メタボリックシンドローム対策は、大人になってからももちろん必要ですが、子供からでも遅すぎる、母体のうちからということがいえます。


メタボリックシンドロームの危険性


メタボリックシンドロームの危険性

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満に加えて、高脂血症・高血圧・高血糖などの危険な要素を2項目以上合わせ持つ状態のことをいい、1項目あるとその予備軍とされています。危険因子の1つ1つに問題がなくても、相互に関係しあいながら、重なることで恐ろしい結末を招いていくそこにメタボリックシンドロームの怖さがあります。

厚生労働省が平成13年に行った、日本の企業労働者約12万人を対象にした調査があります。狭心症や心筋梗塞などの発症リスクは、メタボリックシンドロームの危険因子を全く持たない人を1とすると、1つ持っている人は約5倍、2つ持っている人は約10倍、3つ持っている人はなんと!約31倍にもなったという結果が出てします。

この調査は、現役のビジネスマンを対象に実施したもので、60歳以上の高齢者含まれていないというから驚きです。しかも、意外なことにそれぞれの危険因子は、実に軽度であったことも報告されています。

小さな危険因子が、本格的な治療を必要とするものでなければ、ほとんどの人は、気に留めません。30代40代にもなれば、血圧の一つも高くなって当たり前と思っている方も多いと思います。しかし、危険因子の1つ1つに問題がなくても、相互に関係しあいながら、重なることで恐ろしい結末を招いていく、それがメタボリックシンドロームの怖さです。

県内、メタボリック男性6割 女性も10人に3人
琉球新報
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の該当者と予備群の割合は県内の男女とも40歳以上の全年代で全国平均を上回り、男性は5人に3人、女性は10人に3人を占めることが県の県民健康・栄養調査で分かった。男性は20、30代でも全国より割合が高かった。 ...(続きを読む)



メタボリックシンドロームと糖尿病


メタボリックシンドロームと糖尿病

メタボリックシンドロームの診断基準の血糖値があります。血糖値が高いと、インスリンの分泌量などが弱まると血液中の糖が増えすぎてしまいます。この様な状態のことを「高血糖」とよばれています。食後2時間の血糖値が約180mg/dl〜200mg/dl以上を示す状態のことを糖尿病といいます。


糖尿病には、1型糖尿病と2型糖尿病とがあります。

【1型糖尿病】
小児期に起こることが多い糖尿病で すい臓からインスリンの分泌が少なくなり インスリン自体が絶対的に不足し 糖を代謝することができません。その為、インスリン注射が必要になります。1型糖尿病は、インスリン注射以外に治療法がない状況です。

【2型糖尿病】
2型糖尿病は、生活習慣や遺伝的な原因が要因となる糖尿病です。メタボリックシンドロームと関係がある糖尿病は、この2型糖尿病です。この2型糖尿病は、インスリン自体は、分泌されてはいるのですが、インスリン自体の働きが悪いため、糖の代謝がうまくいかないのです。しかし、この2型糖尿病でも症状が進行するとインスリンの分泌量が減りインスリン注射をしなくては、いけません。


2007/07/25-19:36 健診施設の第三者評価へ=民間「査定機構」が事業開始
時事通信
来年度からメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防を目的とした特定健診がスタートするのを前に、民間の「健康評価施設査定機構」は25日、健診施設の質を保証するための審査・認定事業を開始すると発表した。 開原成允理事長(国際医療福祉大学大学院院長) ...(続きを読む)