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エストロゲンとアルツハイマー



エストロゲンは女性ホルモンですが、女性らしさを保ち、子孫を残していく機能を授けられる以外に、脳や神経の働きをよくしたり、アルツハイマー型痴呆の方を予防するといいます。


年齢を重ねていくと、物忘れがひどくなり、時に痴呆になることがありますが、これにはエストロゲン(女性ホルモン)が関係し、アルツハイマー型痴呆の方がホルモン剤を服用すると、痴呆の程度が改善されることが認められています。


血管拡張作用

エストロゲンは血管を拡張させ血流を増やします。

脳血流の改善効果も確認され、神経組織の機能や損傷障害によい影響を与えると考えられます。


抗酸化作用と抗炎症作用

エストロゲンには抗酸化作用や抗炎症作用があります。

神経組織の老化を防ぎ、その機能や損傷改善に働くと考えられます。


脳内の糖代謝の改善

脳組織のエネルギー源として糖はとても大切なものです。

エストロゲンは脳全体の糖利用20〜30%増加させるとの報告があります。

特に記憶と学習に重要な役割を果たす海馬の機能は糖の量に大きく左右されます。


アセチルコリンを活性化

神経細胞は、次の神経細胞へ神経伝達物質を引き渡すことによって、その機能を発揮します。

この伝達物質が中で記憶と学習に大事なのがアセチルコリンという物質です。

エストロゲンにはこのアセチルコリンの合成を促進する働きがあります。


海馬を活性化する作用

エストロゲンには海馬の神経細胞を活性化する作用が認められています。



これらがエストロゲンがアルツハイマーを予防する力になると考えられます。

女性の方は閉経後、エストロゲンの激減によってアルツハイマーのリスクが高まりますね。

伝統的な和食をベースにエストロゲンを補っていく方法をとることが大切になります。